代表メッセージ

佐藤 哲也

当社は株式会社 PKSHA Technologyのグループ会社として、PKSHAが掲げるVision「人とソフトウエアの共進化」の実現を目指し、カスタマー・サクセス領域における顧客と企業のより良い関係構築のため、顧客のつまずきや知恵と共に進化する企業を支援致します。

現代の企業は、顧客とのデジタル接点複雑化への対応と、デジタルに詳しくない顧客への対応を同時に求められています。多様なニーズに対応し、顧客体験を向上させながら顧客と企業の関係性を強化していただくため、カスタマー・サクセスにおける総合的なソリューション提供を目指します。

その実現のために、PKSHA Technologyとして培ってきたアルゴリズム/知能化技術の研究成果を、私たちPKSHA CommunicationではAI SaaS製品としてパッケージ化することで、高品質な製品を導入いただきやすいかたちで提供します。

自然言語処理技術や機械学習技術を用いた対話エンジン「PKSHA Chatbot」は、累計3億回以上の対話を実現しました。現在は、電話対応の自動化を実現するボイスボットの用途での導入も拡大しています。また、ナレッジデータベースシステムとして11年連続国内シェアNo.1(※)のFAQシステム「PKSHA FAQ」は、これまで延べ800社以上の企業/団体に導入いただきました。
今後は、シェアNo.1で培ってきたサポート業務/ノウハウおよび業界別の特徴への理解、ノウハウをアセスメント、コンサルティング、アウトソーシングサービスとして業界のみなさまにご提供することで、顧客と企業のより良い関係構築を多面的に支援致します。

また自社ソフトウェアの提供を核としながら、それだけにとどまらず、パートナー企業のみなさまとの連携により、顧客のつまずきや知恵の活用について持続的に総合支援させていただき、産業の更なる振興、および社会的課題の解決を目指し社会貢献を致します。

出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「マーテック市場の現状と展望2022年度版 クラウド型CRM市場編(第6版)」https://mic-r.co.jp/mr/02490/

株式会社PKSHA Communication
代表取締役 社長
佐藤 哲也